誤差率計算
測定値は、認められた値からどれくらい離れているか、その値に対する割合で示します。
誤差率
表示用に丸めた値誤差率: ≈ 2.1407%
- 符号付きの誤差
- ≈ -2.1407%
- 絶対誤差
- 0.21
仕組み
誤差率は、実験値や推定値を、既知の認められた値と比べます。一方から他方を引き、符号を無視して、認められた値で割り、100 を掛けます。
符号付きの誤差は符号を保ちます。負の場合は測定値が低すぎ、正の場合は高すぎたことを示します。
計算式
誤差率 = |測定値 − 実際の値| ÷ |実際の値| × 100 符号付きの誤差 = (測定値 − 実際の値) ÷ |実際の値| × 100
計算例
振り子の実験で得た g = 9.6 m/s² は、認められた 9.81 m/s² に対して、|9.6 − 9.81| = 0.21 の誤差があります。0.21 ÷ 9.81 × 100 ≈ 2.14% です。符号付きの誤差は −2.14% で、測定値が低かったことを示します。
よくある質問
誤差率が負になることはありますか?
通常の定義では絶対値を使うため、負になることはありません。符号付きの値は、測定値が大きすぎたか小さすぎたかを示します。
どの程度の誤差率なら良いといえますか?
分野や使用する計器によって異なります。学校の実験では数パーセントが認められることが多く、精密な工学ではさらに小さい値が求められることがあります。